CSR

SGホールディングスグループでは事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでおり、中期経営計画（second stage 2021）の重点施策としてSDGsへの貢献を掲げています。不動産事業を担う当社としては、建物から排出されるCO2排出量の抑制を積極的に推進しておりますが、出来ることから少しずつ取り組むという事で3年前からグリーンカーテンプロジェクトを始動しています。

今年は早い段階から計画を策定し、6月1日より苗から栽培を開始しました。その結果、みるみる内に大きく成長を遂げ、7月中旬にはミーティングスペース外窓を覆う程まで成長しました。本取り組みを通じ、植物を育てることによってCO２排出量抑制の効果が期待できることから、当社では環境教育の一環として東京本部内従業員全員交代制で水やりを行い、7月中旬にはゴーヤも実り始め、8月上旬には当社として初の試みとなる”収穫体験”に、SGホールディングスグループの事業所内保育園「SGH Kids Garden」に通うお子さん達に参加してもらいました。ゴツゴツとした不思議な形の野菜に驚く様子や、ゴーヤを両手に持って嬉しそうにポーズを決めてくれるお子さんもいました。一緒に参加してくださった園長先生からゴーヤについての説明もあり、子供たちだけでなく私たち大人もしっかりと勉強させて頂きました！植物を育てることによってCO２排出量の抑制、体感温度を下げ夏季の暑さを緩和する、そして植物を育て果実を収穫できる複合的な効果が得られました。